製造工程
条の製造は溶解された銅やその合金の湯を鋳型に注入して鋳塊とします。条用の鋳塊は厚い板状をしています。
その鋳塊を高温加熱状態で圧延(熱間圧延)し、次にこれを常温にて圧延(冷間圧延)と、焼鈍・圧延を繰り返し所定の厚さに仕上げます。
主要設備
可逆式4段圧延機 | 1台 |
冷間4段圧延機 | 2台 |
厚板スリッター | 2台 |
薄板スリッター | 1台 |
汎用スリッター | 2台 |
落下式伸線機 | 1台 |
ベル型光輝焼鈍炉 | 1台 |
台車式焼鈍炉 | 1台 |
ポット型焼鈍炉 | 2台 |
連続酸洗浄装置 | 1台 |
異形条切削機 | 2台 |
異形条表面研磨装置 | 1台 |
自動梱包機 | 1台 |
反転機 | 2台 |
引張試験機 | 1台 |
硬度試験機 | 1台 |
金属片研磨装置 | 1台 |
素条大割りスリッター | 1台 |
金属片切削装置(精密フライス盤) | 1台 |
工具顕微鏡 | 1台 |